ネットワークカメラを使う上で「考えるべきこと」<保守>
現在のカメラシステムは性能が良く、故障率も下がっています。しかし、万一故障したり、原因がわからず映像が届かなくなったりした時、利用者はどうすれば良いでしょう?
保守パックのススメ
ネットワークカメラは現在、街や建物・施設などのいたるところに設置されており、防犯・監視・マーケティング目的を含め様々な用途で利用されています。
その機器の性能は上がっており、一部(市場で非常に安価で販売されているものなど)を除き、そこまで簡単に壊れはしません。
しかしそれでも外部環境やアクシデント、経年劣化などで故障してしまうこともありますし、さらにカメラ本体は無事だとしても、「映像」を運ぶ通信環境のエラーが発生することは大いに考えられます。カメラからの映像転送が止まってしまえば、目的を果たすことができず、せっかく投資した機器の”価値は無い”に等しいといえます。
【こうなったらどうする?】ー実際に起こりうる「カメラ停止」ー
・さっきまで見られていた映像が途絶え、カメラが反応しない 映像が届かない
・雨風で壊れた、夏の猛暑で壊れた、雪で壊れた
・屋外のカメラがいたずらで破壊された
・原因がわからないが、カメラとの通信が途絶えた
カメラは通常、その映像を閲覧・利用する人々が手に届く場所に設置は少なく、もしカメラの修理や交換を行う場合、誰かをそこに派遣して「保守メンテナンス」をしなくてはなりません。
仮にカメラ本体のメーカー保証などが有効で新しいカメラが無償で入手できたとしても、それを壊れたカメラを付け替える「工事」は誰が行い設定してくれるでしょう?
また、もしネットワーク環境や配線ケーブルを原因とした「カメラ停止」の場合、誰が原因追求と復帰の手立てをやってくれるでしょう?
我々は設置したカメラシステムが十分にその価値を発揮し、安全安心に利用いただけるカメラシステムのサポートのため、業界初とも言えるメーカータイアップの保守パッケージを用意し、これらの不安や未然の対処方法を提案しています。
【いざ、となっても対応してくれる安心!】ー充実した保守サポートパックを用意ー
・カメラ機器には複数年に渡る長期(5年)保守
・オンサイト(現場)での、修理・交換時のカメラ取り付け作業にも対応
・配線や通信環境を起因とした不具合の場合はその切り分けとその後の対応手配を提案
※ネットワークカメラの場合は現場にあるPCも対象としたICTサポートも用意しております。
ネットワークカメラは”機械”であり、100%故障しないものはありません。ネットワークなどの通信環境も得てして、外部の環境に影響を受けることで不安定になることもあります。私共はそれが分かった上で、中小規模の事業所様に見合った、できる限り先回りしたサポートシステムをご提案しております。せっかく目的を持ってカメラシステムを導入するのですから、ぜひ先のことを想像していただき私共のサポートプランのご利用ください。
※本サイトで紹介している事例は弊社及び弊社の協力会社が携わった案件を基にご案内致しております。画像・映像は実際の案件のものとは異なります。