お客様とのトラブルを抑止した飲食店への導入事例
お酒を飲む場所なので、泥酔したお客様同士のトラブルが発生したり、女性客に迷惑をかける男性客が居たりして困っていた。
これまでの問題
飲酒されたお客様が他のお客様とのトラブルを起こすことがあり、それを防止するまたは場合により証拠映像として保存するため、
店内の人の動向がわかるようにカメラ設置を検討。ただ、カメラの存在が分かり易すぎると、プライバシーのことをお客様が気にしないか、という不安もある。なんとか良い策を講じて、女性客だけでも安心して利用していただける店にしたい。
監視とプライバシーの保護も考慮して
- お客様同士のトラブルの防止・証拠確保
- 女性客への迷惑行為の防止
解決に向けた提案内容
1.店内の暗さに耐えうるカメラを設置
店内カウンターとテーブル席のお客様の様子を確認出来る程度の明るいレンズを採用したドームカメラを設置。小型のドームカメラにすることで、店内でカメラがあまり目立たないように設計しました。
2.店内出入り口にはお客様の人相が判る高解像度カメラを設置
万一のトラブル時に証拠として実証できるように、店内通路を歩く人の正面が撮影できる位置に、これも目立たないよう小型のカメラを設置し映像を記録するようにしました。
提案した防犯セキュリティ導入策
- 店内の暗さでも撮影できる目立たないカメラを設置
- 店内出入り口にはお客様の顔が判る程度のカメラを設置
お客様の声
監視カメラのおかげでお店の雰囲気が良くなり、その抑止力からか安心してお酒が飲めるということで女性のお客様も増えました。
以前の店舗にあったアナログのボックスカメラのように目立つカメラではなく、小型ドームにしたことで、プライバシーのことでクレームをいただくこともほぼありません。
◆設置の結果
店内でのトラブルは少なくなり、店舗のスタッフが対応する必要も減りました。
※本サイトで紹介している事例は弊社及び弊社の協力会社が携わった案件を基にご案内致しております。画像・映像は実際の案件のものとは異なります。