アナログカメラのリプレイス
古くからある建物の一角でテナントを借りており、以前に配線された同軸ケーブルを使ったカメラシステムがありました。ただ、機器が疲弊してきたため、配線を生かしたまま新しいカメラシステムへ入れ替えることを検討されておりました。
これまでの問題
他の拠点から映像確認をするため、ネットワークカメラへの入れ替えの検討もありましたが、同軸ケーブルをLANケーブルに配線する費用もかかるため、入れ替え自体も躊躇する事態になしまりた。
必要最低限のリニューアル
- 防犯カメラ自体の設置は必要だが費用はあまり掛けられない
- 最新のIPカメラなどに比べ映像の画質がよくないので改善したい
解決に向けた提案内容
既設のケーブル配線は活かしたまま、カメラとレコーダーを入れ替えることで、機器のリフレッシュと映像の画質改善を提案しました。さらにレコーダーはネットワーク(LAN)接続できる機器に指定し、外部からの閲覧もできる設計としました。
アナログカメラシステムも進化
- 最新のアナログHDカメラと対応したレコーダーにリプレイス
- 既設のケーブルで継続利用できる部分はそのまま活用
- レコーダー経由で外部からもインターネットを通じて閲覧可能に
お客様の声
ケーブル配線をネットワークに変更することなく、カメラシステムを一新できたので費用も最低限に抑えられたと考えています。映像画質も以前のものよりクリアになり、来店客の顔などもしっかり認識できるレベルになりました。しばらくはこれで運用ができそうです。
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※本サイトで紹介している事例は弊社及び弊社の協力会社が携わった案件を基にご案内致しております。画像・映像は実際の案件のものとは異なります。